和歌山市議会 2014-06-26 06月26日-05号
翻って本市では、平成3年6月、西防波堤沖埋立地へのLNG火力発電所建設計画が策定されて以来、環境問題等における県、市、地元5連合自治会の同意や当時の電源開発調整審議会の議を経るなど、既に建設に向けての準備が整っている。
翻って本市では、平成3年6月、西防波堤沖埋立地へのLNG火力発電所建設計画が策定されて以来、環境問題等における県、市、地元5連合自治会の同意や当時の電源開発調整審議会の議を経るなど、既に建設に向けての準備が整っている。
本市といたしましては、これまでも多様な電源構成確保の立場から、西防波堤沖埋立地におけるLNG発電所の建設を推進するとともに、本市の特性に最も適している太陽光発電を住宅用や市有施設などにさまざまな形で推進し、再生エネルギーの普及拡大にも力を注いできました。
こういった中、本市において、平成3年6月、西防波堤沖埋立地にLNG火力発電所建設計画が浮上して以来、環境問題における県、市、地元5連合自治会の同意や、当時の電源開発調整審議会の議を経るも、現在に至るまで、電力需要の低迷などからその建設が先送りされてきたが、このたびの福島第一原子力発電所事故を機に、安定した電力供給が求められている現在、西防波堤沖埋立地へのLNG火力発電所建設計画は再び大きな期待が寄せられているといっても
住友金属工業株式会社が所有していた西防波堤沖埋立地の関西電力株式会社への所有権移転は、平成9年4月の西防波堤沖埋立地利用計画検討委員会の答申でLNG火力発電所用地として第2工区及び第1工区の一部が計画されたことに基づき、電源開発調整審議会、中央港湾審議会等を経て、第2工区の埋立地約81.5ヘクタールにつきましては平成10年11月11日に公有水面埋立法による権利移転許可申請が県に提出され、平成11年3
西防波堤沖埋立地には和歌山発電所用地と約35ヘクタールの和歌山県用地がございます。 いずれにしましても、この臨港地区は、本市の経済の中心的な地区と認識しております。 次に、都市計画道路及び市道整備の促進について4点ございました。
西防波堤沖埋立地に係る住友金属工業株式会社から関西電力株式会社への権利移転許可は、県知事による許可でございます。議員御質問の当時の権利移転の流れ等につきましては、和歌山県に確認するとともに調査をいたしたいと思ってございます。 以上でございます。 ○議長(宇治田清治君) 岩橋市民環境局長。 〔市民環境局長岩橋秀幸君登壇〕 ◎市民環境局長(岩橋秀幸君) 30番石谷議員の御質問にお答えします。
西防波堤沖埋立地につきましては、相当の年数が経過していること、また、複雑な経過をたどっていることもあり、まことに申しわけございませんが、精査に時間を要すると思っています。関係先も含めて調査をいたしました後に、課税誤りが判明しましたときには適切に対処する所存でございます。 重ねて不手際をおわび申し上げます。 以上でございます。 ○議長(宇治田清治君) 30番。
御質問の西防波堤沖埋立地での最終処分事業については10数年前に終了したと聞いており、詳しい内容につきましては和歌山環境保全公社に確認したいと思います。 以上でございます。 ○議長(遠藤富士雄君) 大橋市長。 〔市長大橋建一君登壇〕 ◎市長(大橋建一君) 済みません、やや答弁漏れかと思いまして、再度立たせていただきます。
平成14年 和歌山市議会2月定例会会議録 第13号 平成14年3月27日(水曜日)議事日程第13号平成14年3月27日(水)午前10時開議第1 会議録署名議員の指名第2 議案第27号から同第78号まで、同第80号から同第83号まで第3 請願第18号第4 発議第1号 議案第27号平成14年度和歌山市一般会計予算に対する修正動議第5 同和対策特別委員会の報告第6 西防波堤沖埋立地問題対策特別委員会
14年 和歌山市議会2月定例会会議録 第12号 平成14年3月26日(火曜日)議事日程第12号平成14年3月26日(火)午前10時開議第1 会議録署名議員の指名第2 緊急質問第3 議案第27号から同第78号まで、同第80号から同第83号まで第4 請願第18号第5 発議第1号 議案第27号 平成14年度和歌山市一般会計予算に対する修正動議第6 同和対策特別委員会の報告第7 西防波堤沖埋立地問題対策特別委員会
平成13年 6月 定例会 平成13年 和歌山市議会6月定例会会議録 第2号 平成13年6月18日(月曜日)議事日程第2号平成13年6月18日(月)午前10時開議第1 会議録署名議員の指名第2 常任委員会委員の選任第3 同和対策特別委員会委員の補充選任第4 環境保全対策特別委員会委員の補充選任第5 西防波堤沖埋立地問題対策特別委員会委員の補充選任第
西防波堤沖埋立地問題対策特別委員会において、施設の中のダイオキシン濃度調査、これの報告がありました。また、昨年、施設内容変更の報告がなされました。この2つの問題に対して2~3お聞きをいたします。 1つは、ダイオキシンの問題ですが、調査結果によれば、濃度の高い6検体は、土壌1グラム当たり 1,200ピコグラムから 1,800ピコグラムTEQ、これが検出されたと報告されております。
昨年9月定例市議会及び12月定例市議会の西防波堤沖埋立地問題対策特別委員会におきまして、議員より、市民の安全と環境の保全を最優先に、この厳しい経済状況の中で、発電所本体工事と送電線工事を切り離して考え、発電所本体工事を先行させてはどうかとの御提案をいただきました。
次に、西防波堤沖埋立地に設置されるLNG火力発電所について申し上げます。 この発電所については、今後、安全対策や公害防止、自然環境保全の協議が進められるところでありますが、その際、排熱、つまりマイナス 162度という冷熱利用を積極的に求めるべきだと考えます。
さきの議会でも、私は電磁波公害問題について質問をさせていただきましたし、西防波堤沖埋立地問題対策特別委員会の中でも取り上げさせていただきました。 電磁波公害による健康障害に対する不安は、河西地域の住民のみならず、多くの市民が、また全国的にも電磁波公害に対する懸念、健康障害に対する電力会社の認識に批判の声が高まっていることは承知のところであります。
また、物流基地は住金西防波堤沖埋立地の残地38ヘクタールに建設すべきだと思います。したがって、見直しを求める考えであります」と回答しています。 この回答から見れば、今回の知事との合意、地方港湾審議会での市長の態度は、少なくとも雑賀崎の自然を守る会に対しては裏切りではないでしょうか。市長はいかがお考えでしょうか、お答えください。
さて、旅田市長が当選された直後、和歌山市長選いいたい放題実行委員会主催の「新市長とともに考える和歌山のまち」席上において、約80名の参加者の前で、和歌山県が進める雑賀崎沖埋立問題に関し、「埋め立てないのが最善であるが、必要であるならば、南港ではなく北港周辺を、またそれが無理なら、雑賀崎工業団地の北西端から住友金属和歌山製鉄所の西防波堤沖埋立地の西端を結ぶ線の内側にしていただけるよう県に申し入れる」と
西防波堤沖埋立地は、住友金属が当初鉄鋼業用地として埋立許可を得たものでありますが、鉄鋼業をめぐる経済情勢の変化と環境改善目標値等を達成することができるとして、利用計画の見直しを申し出たものでございます。 LNG火力発電所は、その利用計画の一つとして、諸手続を経て計画されているものでございます。
次に、環境保全問題にも関連して、当該年度はLNG火力発電所立地に伴う建設同意を行った年度でもあるが、本来、西防波堤沖埋立地は、住友金属の公害工場沖出しを目的に埋め立てられたものであり、建設同意に際しては、降下ばいじん等、具体的な数値の見直しを初め住友金属に対し強く働きかけるなど、毅然とした態度で臨むべきではなかったか。
したがって、私といたしましては、本埋立計画に関して、港湾整備の必要性と建設残土等の最終処分場の確保について認識しておりますが、市内で有数の景勝地である雑賀崎周辺の景観保全に最大限の努力をすべきものと考えており、まず北港地区周辺で考えられないか、それが不可能ならば、雑賀崎工業団地の北西端から西防波堤沖埋立地の西端を結ぶ線の内側が望ましい旨の要望書を去る2月15日付で県知事あて提出しているところであり、